4歳の料理人
娘が最近料理にはまっています。
子どもは好奇心旺盛で、なんでも自分でやってみたいと思うようになる時期があるんですね。
でも料理となると包丁は危ないし、火も危ないし、親としてはちょっと恐いです。
でもなんでもやってみることが大切。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ
私が好きな山本五十六の言葉です。
子育てにも当てはまるかな。
うちの場合はなんでもやりたがっていたので、色々とやらせてみました。
・米とぎ
・野菜の水洗い
・レタスを手でちぎる
・コーンにマヨネーズでコーンサラダ
・玉子焼き
・おやつパン
特に卵焼きに一時期はまっていて、朝は卵2個分の玉子焼きを自分で作って一人で食べてました。
少し前から、100均で買った子ども用ナイフで包丁もできるようになり、得意料理はキュウリのざく切りと魚肉ソーセージのぶつ切り。
ソーセージもきゅうりも柔らかくて切りやすいので初めての料理にはおすすめです。
何回かやると上手になりますが、雑にもなってくるので指を切らないように要注意。
お弁当が大好きな娘。
起きてすぐに弁当作るって言ってみたり、ママが晩ごはん作った後に弁当箱に入れてって言ってみたりと。
でも急に言われても具材もないので、アンパンマンの型のおにぎりにのりとかソーセージで顔にしたり、ぶつ切りきゅうりとかソーセージ入れたり、ホントになにもなかったのでおにぎりとラムネの弁当、おにぎりとベビースターの弁当だったときもあります。
なんでもありで娘は楽しそう。そして自分で作ると残さずきれいに食べてる。これがまたすごい。料理はいい知育になりますね。
自由に。
子どもを育てるというよりは遊んでいることが大半なので、子育てとしてなにかできてる訳ではないですが、数少ない教育方針の一つが、子どもの好奇心を潰さないことです。
大人になって自由にできないことが自分でできていないと感じるからこそ、やりたいことをやる自由な子に育ってほしいです。