雨の日に遊ぶ!もしかして子供の才能が開花したのでは!?
子供が小さい頃はいっぱい遊んで色んな経験をさせてあげたい。
3歳になる息子と5歳になった娘。
先日、初めてのボーリングをやってきました。
仕事は休みだけどどんより雨模様。
土日は妻も私も仕事が休みなので、基本家族で過ごしています。
いつもなら庭で遊んだり公園に行ったりしますが、今日はくもりで今にも雨が降りそうなどんよりした空。
ママは晴れれば動物園に行きたかったのことですが、今回は断念。
「どこでなにする?」
家族会議を開催。
パパ「今日はどこ行く?」
姉「どこもいかなーい。おうちで遊ぶ。」
弟「うーん、おもちゃ!(おもちゃ屋さん)」
パパ「パソコンのマウスが調子悪いから買いに行きたいなー」
ママ「服ほしいからユニクロ行きたーい」
全員ばらばら(;´д`)
まぁいつものことですが、娘を納得させれば買い物に行けるので交渉開始。
パパ「ケーズデンキいこー」
姉「えーどこもいかなーい」
パパ「ガチャガチャのガムあるとこだよ」
姉「いく」
チョロいぜ( `ー´)ノ
次はママの番
ママ「ユニクロもいこー」
姉「えーケーズデンキだけだよ!」
ママ「ママのお洋服選んでほしいなー」
姉「やだー」
ママ「隣にアイス屋さんあるよ」
姉「いく」
ママも交渉成立
結局モノでつるというゲスな手段に頼る親でした😅
「おもちゃいく!」
弟を忘れてました💦
これも最近自分の考えを主張するようになってきたので、
「おもちゃいく!」
だいたい出かけるときの決まり文句です😁
「近くにボーリングあるからいこーか。遊ぶとこだよ。」
ということで弟は多少強引に車に乗せて無事に出発。
思いつきで行くことになったボーリング。
おそらく10年近く行ってない。
子供を連れていくのもはじめて。
勢いで言ってはみたものの、
ボーリングって小学生くらいにならないと投げられないから無理?
そもそも受付してもらえるの?
そんな心配をしながらとりあえず行ってみました。
今日のお出かけコースは
ケーズデンキ → ガム → ユニクロ → アイス → ボーリング
に決まりです。
まずはケーズデンキ。
マウスを早々に見つけてから、
ディスプレイにつながったデジカメで子供を写してみたり
望遠鏡で覗いてみたりと
少し遊んでから入り口にあるガムのガチャガチャがある場所へ。
っと、いつもある場所に、
ガムがない!
辺りを見渡しても移動した様子はなく、どこにも見当たらない。
壊れたのかなーと思いながら娘を見ると、
予想通り不満そうな顔。
でもすぐに開き直って
「じゃあアイスね。」
と近くにあったアイスの自販機を指さしてニコニコ。
ガムがなかったので仕方ない。
みんなでアイスを買って食べてひと段落。
次はユニクロでママが無事にUVカットのパーカーを購入。
そして、ボーリング場に向かいます。
子供達はアイスをすでに食べたので、ママが交渉に使ったアイス屋さんのことは忘れたようです😁
結果オーライ🙆
ボーリング場に着くと、お客さんは4組。
30レーンくらいあるので、ガラガラです。
すると、すでに小学低学年くらいの子が家族で楽しそうにプレイ中。
小さい子も大丈夫そーだなーと思いながら聞いてみると、すんなりオッケー。
何も心配いらなかったようです。
レンタルシューズも小さいサイズがあるので普通に借りられました。
子供の待ち時間がないように、子供2人分でプレイ。
パパママは子供のアシスト役です。
10回もあるし子供が飽きたら投げよう。
もちろんガーターなし!
ボールは一番軽い5ポンド(?)を準備して、ルールを説明します。
「ここからボールをコロコローって転がしてあの棒をいっぱい倒すんだよ」
子どもは興味津々ですぐにでもやりたそう(^o^)/
ここで気をつけることは、
ボールは重くてツルツル滑るのでいっしょに持ってあげること!
足にでも落ちたら骨折れますね。
そして、
球が途中で止まらないようにアシストしてあげること!
途中で止まっちゃったら店員さんを毎回呼ぶことになって迷惑をかけてしまいますね。
投げる順番はじゃんけんで決めます。
「じゃーんけーんポン!」
勝ったのは姉。
そして運命の一球目。
ガタン!コロコロ、、、カタン。
止まるか止まらないかくらいスローで
ガーターの落ち止めにあたりながら
左脇の3本が倒れます。
「やったー!すごい!!」
と喜ぶパパママ
娘は、うまくできたのかどーなのか分からない様子だけど、パパママが嬉しそうなのでつられてうれしそう。
そして球が帰ってくるのにも興味津々(笑)
姉の2投目は1投目と同じ弾道でピンが倒れず残念。
今度は弟の番。
お姉ちゃんのやり方を見てたのでマネして投げます。
ガタン!コロコロ、、、カタン。
ギリギリ当たって1本!
「やったー!すごいねー!」
みんなで喜んで息子もうれしそう😄
こんな感じで3回ほど投げた後、
ふと横を見ると小さい子が滑り台みたいな台を使ってる😲
こんなやつ
出典:ラウンドワン
球を選んでいるときに隣にあったので存在は知っていたけど、あーやって使うのね!
超スローな球を投げていたので、10回終わるまでにけっこー時間かかるなーと不安になった頃だったので、早速マネして使用。
使ってみると、
勢いのある球に娘も息子も興奮(^o^)/
そしてなんと息子がまさかのスペア!
「全部倒れたー!!」
全員で大喜び😄
もしかして才能ある?
姉も火がついてやる気満々で投げますが、なかなか真ん中にはいかず。
今回気づいたことが、
レーンがきれいなフラットじゃなくて、凸になっているのでスローな球だとガーター側に流れてしまうようになっていること。
なので子供が投げるとなかなか真ん中にいきません。
大人が投げると球が速いので分からなかったですが、
レーンってそんな形してたんですね。
ボーリング場が古くて老朽化してるだけ?
とも思ったのですが、ちょっと調べてみるとレーンの形状ではなくてオイルの塗り方が違うよう。
まんべんなくきれいに塗られているわけではなく、内側と外側、手前と奥でオイルを塗る量を変えていて、ボールの滑り方が違うようです。
その状態をレーンコンディションというようで、うまい人になるとその状態を読んで投げているみたい。
全然しらなかった('◇')ゞ
専門用語でいうと、オイルの塗り方によってフラットレーン(ベタレーン)、 ブロックレーン(トリックレーン)、 クラウンレーン(クリスマスツリー)というような状態があるようです。
まあ田舎なのでそこまで考えられているか、バイト君がテキトーに塗っているかはわかりませんが、とにかく中心にはいきにくい!
そんななので、その後は娘も息子も3~5本が続きます。
そしてなかなか全部倒れない状況で、
息子は7回目で飽きて脱走。
隣にあったゲーセンにダッシュ😅
娘は根気があるので完投。
やってみての感想
ボーリングは最初は楽しかったけど5歳と3歳にはちょっと難しかったかなー。
もっと中心にいきやすい状態だったら、ピンもいっぱい倒れて
ストライクももしかしたらでるくらいだともっとおもしろいかも。
田舎なので、上級者仕様につくられているとは思えないし、
そこまで考えられていないのかな。
でもファミリー向けにすればもっと繁盛しそう。
まあ、子供も初めのボーリングを経験したので良かったです!
また子供がやりたくなったら違うボーリング場にも行ってみよ-と思います。
追伸
もしボーリングに行く機会があれば、
受付で
「今日のレーンコンディションは?」
なんて聞くと、
「パパかっこいいー」
てなるとかならないとか。。。