2歳の息子との何気ない会話がかわいくておもしろい
先日、2歳の子どもを連れて散歩ついでに買い物に行ってきました。
子どもと歩くと10分くらいの距離で、その途中の会話がなんともかわいかったので書いてみます。
正確には息子は散歩はせずアンパンマン自転車でツーリングです(^^)
ママ「牛乳と、豆乳と納豆買ってきてね」
息子「うん。ぎゅーにゅーとー、とーにゅーとー、なっと。あとおもちゃ!」
すでにひとつ余計なものが増えています。
でも楽しそうなのでOK。
自分の財布とバックを持ってでかけます。
家を出て早々に、
パパ「何買ってくるんだけ?」
息子「ぎゅーにゅーとー、なっとーとー、りゅーそーじゃー!」
おもちゃが具体的になっていました。そして豆乳はなくなった。
リュウソウジャーは今日曜日にテレビでやっている戦隊ものです。
テレビではシンカリオン(新幹線がロボットに変身するアニメ)のほうがよく観ていますが、戦いごっこやおもちゃの話しになるとリュウソウジャーも登場します。
でもスーパーにはおそらく売っていないので、ちょっとごまかしておきます。
パパ「リュウソウジャーあるかなー。探してみよう」
息子「うん」
またしばらくして、同じ質問をしてみます。
パパ「ママ何買ってきてって言ってた?」
息子「りゅーそーじゃー、あおとーあか」
おもちゃで頭がいっぱいです。
パパ「ママ何欲しい言ってた?」
息子「ママはあか」
会話が脱線していきます。
パパ「牛乳とー」
息子「ぎゅーにゅーとー、あっ、なっとーとー、りゅーそーじゃーおもちゃ」
ちょっと思い出しますが、やっぱり豆乳はありません。
息子の記憶力はわずか5分だった(*´▽`*)
そんな会話をしながらスーパーに到着。
残念ながらリュウソウジャーのおもちゃはないので、100均で品定め。
息子も言ったことを忘れて目の前にあるヘリコプターのおもちゃを気に入ったので購入しました。
子どもの頭の切り替えってすごいですよね。
さっきまで泣いていたのに泣きながら今度は笑っていたり、嫌なこともすぐに切り替えられるところは見習いたいです。
おもちゃを持った息子はとてもおとなしくカートに乗っていられたので、無事に目的のものを買って帰宅します。豆乳も忘れずに。
帰りは好きな歌を順番にうたいながら帰りました。
こんな時は、息子は決まってシンカリオンの歌を片言で歌います。
いっしょに歌おうとすると怒るところもまたかわいい。
息子と過ごした平和な夕暮れ時でした。